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ヅカ式宝塚鑑賞日記

小並感千本ノック

月組『大坂侍』

ねね様が「好きだった台詞」として挙げていたのが、この作品の

「女が寒さで震えてるんや!」

ってお勢ちゃんが又七に自分を抱擁させる台詞で、それを選ぶねね様の女子力!!! って一同震え上がったし、この作品はいつかちゃんと観よう、と決めていたのでした。

 

すっごくテンポが良くて、笑えるところが多くて、可愛くって面白い。

 

どこか煮え切らない又七に、きりやんの繊細なお芝居がよく合っている。

言葉も本場の大阪弁だし。

 

ねね様のお勢ちゃん、元気で気が強くて押しが強くてキュートだった!

あれだけしつこくて鬱陶しくてやかましくても愛されちゃうのは、ねね様の女子力あってこそ。

学年的にも当時の彼女に合っていたのでは?

 

あと、いきなり可愛かった頃のまさきさんが出てきてびっくりしました。

当時からまさき節……今よりクセが無いかもだけど……。

 

マギーさんの色悪はノーチェックだったので、はじめ

「こんな男役さんいたんだ~、ってマギーさんかい!!!」

ってなりました。

色悪のマギーさんと日本もののマギーさんが好きなので、この作品は最高です。

けど今ほど体の動きにキレが無いな……やはり年月がタカラジェンヌたちを磨くのだ……。

 

大坂の人間=何でも金、だと思っていた又七が、最後、差し出したお金を誰にも受け取ってもらえなくて、考えを改めるシーンが良いですね。

 

マヤさんのお師匠様がナイスキャスティング

あれ、マヤさんじゃなかったら、嫌味になってると思う。

 

フィナーレが意外としっかりしていてびっくりした。

かぶいた和服での男役群舞クソカッコいいので、どこかでまたやりましょう。

専科3人による「その後」弾き語りも可愛い。

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