雪組『ロシアン・ブルー』新人公演
血圧の高い作品だなーwwwww
これ本当、きんぐ大変だったと思う……。
ミズさんのエネルギーじゃないとできないよ、こんな歌って踊って笑わせまくる作品……!
咲ちゃんとかめっちゃスベってて可哀想(´・ω・`)www
しかしそんな中、スベり知らずのがおり&ホタテちゃんはやはりすごい……。
ホタテちゃん、実力派専科候補生として居続けてほしかったな……いくら彼女自身が選んだ道とはいえ……。
OPの魔女っ娘あゆっちの可愛さにギャーッとなりました。
みんな赤毛なのはアレですね、「赤毛は魔法使いの色」ってやつですね。
『魔法使いの嫁』で読みました。
そこから魔女狩り→革命→ソ連体制になる流れの描写が手早く、ダレず、素晴らしい。
ロシア音楽、アメリカ音楽、レビュー、ミュージカル……。
あらゆるエンターテイメントへの敬意とファンコールなんだと思った。
(大野先生は芝居の方だけど、歌&ダンスシーンも良いよね……いっぺんショーやってみていただきたい。)
そしてその度、大勢口で踊りまくる雪組下級生たち!www
この作品、真ん中も周りも、隅々まで大変だよな……。
あゆっちは大人っぽい声がお役に合っていて、とても素敵。
大人っぽいドレスを着たときも、声が色っぽくて似合うよね~。
きんぐはまだ男役の発声ができあがってない感じ? 少し苦しそうな印象を受けました。
お歌も今ほどこなれていなくて、この方も努力の方なのだなぁ……と。
しっかし、真ん中に立つ人の輝きって、やっぱり違うね!
今のきんぐ、今のマギーさんも好きだけど、新人公演で真ん中に立ってる映像でのまぶしさって、今見ているのとはまた違うもん。
美海ちゃんはまだお芝居もお歌も不安定で、ここから相当努力してトップ娘役を果たしたんだなー、と感慨。
笙乃茅桜ちゃんが当時からハイパーダンサーっぷりを発揮していて、大野先生ありがとうーー!!!! の気持ち。
ザッキーがさりげなく美味しい役どころをもらっていて、流石……と思いました。
物語も可愛いラブコメディで、改めて好きだなぁ、と。
あと、大野先生ももしかして、サイトー先生ほどじゃないにせよ、雪娘のこと、好きだね?w