ヅカ式宝塚鑑賞日記

小並感千本ノック

花組『火の鳥』

せっかくヤン様BJを観たので、こちらも併せて。

ただでさえ難易度高い草野ショーに、手塚治虫作品という要素が加わり、宝塚歌劇団101年の歴史の中でも最難関のショーのひとつなんじゃないかと思う……。
手塚治虫ファンだから大体の元ネタわかるし、作品・キャラへのリスペクト感じられてかなり楽しめるんだけど、これ手塚治虫一作も読んだことない人観たら恐らく何もわからないのでは……。
ネタ元も『火の鳥』だけじゃないからね、リカさんのオルガとか『七色いんこ』だからね!

しかしこの紙一重な世界観を真ん中でドーンと受け止めて立つヤン様の姿を見て、トップって大変だなぁ、すごいなぁ……と改めて感じ入る。
あと、ミキさんは顔が手塚絵だから妙にハマるんだよな。
手塚キャラの、妙に憂いを含んだ眼差し、となるとヤン様なのだけれど。

久しぶりに観たけど、一番好きなのはフローラ星の場面かなー。
曲も振付も素敵。
寺田瀧雄先生ってこのときまだご存命だったんだね……。
今や大御所の高橋城先生がコメディパートの担当だもんなぁ。
寺田瀧雄先生の新曲を毎公演のように聴けてた方たちが羨ましい、し、ベテランスタッフの皆さんが関わっている作品をきちんと噛み締めて観るようにしたい……。

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