ヅカ式宝塚鑑賞日記

小並感千本ノック

星組『ア ビヤント』

とうあすのサヨナラ、って認識しかなかったんだけど、大介先生作品だったんだね……。
「!!」が付いてないから知らなかったヨ……。
「!!」が呪縛、と言われているのはそういうことなんだね、最初は無かったんだ……。

パリレビューがすごく強く意識されてて、小粋とか洒脱が志向されていて、全体のテイストは軽妙。
とうこさんの軽やかなオシャレさとあすかちんのラブリーさがピックアップされてる印象。
なんとなく雪組ぽい匂いもするかも? 上品だからかな……。

私はどうもとうこさんが振り向くところに弱いらしく、
「アッ無理です!!!! すみません!!!!」
って息を呑んでいました。
あとトップ娘役がダルマとかタコ足とか着るの良いですね。
はー、まじリアルタイムで投げ銭したかったぜ……。とうあす……。

ちえさんがまだ美少年なのと、ねねちゃんが目を見張るほど可愛いのにびっくりしました。
ねねちゃんこの当時から抜群のスタイルなんだけど、まだあどけなくてザ・可愛いって感じ。
ともみんのダルマは脚が長くて迫力ありました。

しかしこうやって見ると、確かに大介先生は自己模倣に陥っているんだな……。
また留学させてあげてください……。
200周年記念ショーで舞台に顔がでっかく映写されるべき方なんだから……。