ヅカ式宝塚鑑賞日記

小並感千本ノック

雪組『デパートメント・ストア』

見るたび
「やっぱり好き!!!」
って幸せな気持ちになるショー。

まずオープニングがたまらんよね。
本当、オープニングだけでも何かのショーの一場面として再演してほしい。
できればちぎみゆだいもんで見たい。
今の雪組で、生で見たい。

これだけ面白いことをやっていても、美しさ上品さ高潔さがブレない雪組子、とりわけ悠様にびびるよね。
これだけの美貌に歌も踊りもできるなんて、本当に悠様は何者なんだ。
そしてそれと並び立って絵になるグン様も何者なんだ。
イシグンまじ麗しい。
こんなに麗しいイシグンと雪組子たちにこれだけ面白いことをさせた正塚先生マジ尊敬する。

あとこのショーはとうこさんの活躍っぷりも素晴らしいよね!
美しい顔面が写った! と思ったらとうこさんだしね。
ゾンビの場面でもその美しいご尊顔を見せつけてくれるけど、やっぱり中心になってやってる産業テロリストのヒップホップが白眉だよね。
これできるタカラジェンヌ、後にも先にもとうこさんだけだと思う。

改めて聴くと、エンディングテーマも良いのだよなぁ。
扉を出るまでは夢の世界で。
これ、宝塚のことでもあるよね。
正塚先生、なんだかんだと夢の世界としての宝塚がお好きなのだなぁと、ちょいちょい感じる。