ヅカ式宝塚鑑賞日記

小並感千本ノック

月組『FAKE LOVE』

ずんこさん声がめっちゃ低くてめっちゃ格好いい……!
現実の男はおろか、宝塚の男役がやってもキザすぎて面白くなっちゃいそうな役なのに、ずんこさんの男役力で見事に役に乗りこなしてるわ……。

タニさんが可愛い。
もっとストーリー上重要な役割になるのかと思ってたら、恋のゲームをする主人公と対比するための若いカップルとして出てきてたのね。
当時の流行だったのだろうけど、シャツがズボンインで、その腰の位置がめっちゃ高いから不自然で面白いww

これまたOPが格好よすぎて問題案件ですね。
あと音楽がずっと鳴りっぱなしという気がする。
ずっと心象描写に使われてるんだな。
当時こういう演出がマイブームだったりしたんだろうか。

冒頭の檀さまのヒステリー芝居もすごい。
美人が髪振り乱してるの迫力ありすぎる。
私、正塚先生作品の檀さま好きだなー。

マヤさんがこれだけメインキャラクターとして動くのも珍しいのでは……?
いや、正塚作品ではいつも重用されてますが、もはや男役二番手じゃないですか。
偽物の恋と偽物の絵画で物語が進んでいくのだな、なるほどー。

時代設定も音楽も出演者もカッコよくて、やっぱりスーツものはいいなぁーー!! って思わせてくれる作品ですね。

しかしユダヤ人の話はやはり難しいよな……。
難しいよね、世界史や西洋文学にはユダヤ人が大きく関わってるから、西洋の物語を演る宝塚でも避けて通りづらいんだけど、いかんせん日本人に基礎知識として知られていないから……。

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