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ヅカ式宝塚鑑賞日記

小並感千本ノック

花組『エンター・ザ・レビュー』06全ツ

おさゆみあやね。

 

そうか、これも酒井先生ショーだったのか……。

道理で上品で完成度が高い訳だ……。

 

オサさんとゆみこさんが両方ハイレベル歌ウマだから、聴き応えがすごい。

オサさんは、OPからフルスロットルで美声を奏でてくれる。

この方の歌声って本当にベルベット・ボイスだし劇場全体を包む雄大さがあるし、なんかもういつまでも聴いて包まれていたい感じだな。

 

サーカス~猛獣使いの場面はやっぱり良いですね。

前半(昼?)は、明るさの中にちゃんと物悲しい翳が潜んでる。

メロディーが切なさを帯びて、その翳がどんどん濃くなって、猛獣使い(夜?)に到る。

この再演の猛獣使いはゆみこさんなんだけど、えりたんの猛獣使いを5000万回くらい見ていると、動きがめっちゃ優雅でめっちゃ脚が上がってて雰囲気が優しくて、むしろ一花さまに喰われてる感じで違和感(⌒▽⌒) 素敵なんだけどね!!

 

OPも中詰めも、盛り上がるとこきちんと盛り上がるんだけど、品は失わないんだよなぁ。

上品で優雅なまま、オラオラしなくても、客席は盛り上げられるんだよって実例だと思う。

 

ロケットがこれまた好きなんだよな~。

ザ・パリレビューという感じで。

そういやここ数年、パリを前面に押し出したショーって無くないですか。

そろそろやっても良いんじゃないでしょうか。

 

男役群舞は赤なんですね、珍しい。

曲も振りも大人な感じで好きです。

その後あやねちんがこれまた大人な雰囲気で降りてくるのも好き。

 

うーん、やはり酒井先生ショーは宝塚の至宝だなぁ……と思う。

上品できれいできらきら優しい光が輝いていて、ファンが「宝塚」に抱くイメージ、劇団が世間に示したいイメージが、そのまま具現化されているように思う。