ヅカ式宝塚鑑賞日記

小並感千本ノック

花組『レヴュー誕生』

割と思った通りの草野ショー(⌒▽⌒)

やっぱりコメディ仕立てにしないと気が済まないのかな……?

いろんな場面を作りたい! けど、ショーだからテーマ統一しないといけない! そうだ、一つの物語にすれば良いんだ! ってなんでそうなるんですかー(⌒▽⌒)

 

あとこれもまたコメディの比率が高すぎる。

あのあさこさんもまさかの三枚目ポジションだからな。

ハッチさんのあのいかがわしい丸サングラスとか、面白いけど必然性はあったのかな……?(⌒▽⌒)

 

専科・幹部クラスが、レビューのスタッフを演じ、「愛」をテーマにした一つの作品を創り上げていくという設定です。

ハッチさんやマヤさんが、それぞれ音楽家やデザイナーを演じているんですが、どのキャラも濃くって、

「これはモデルが実在するのかしら……」

と余計な勘ぐりをしてしまう。←

 

あとパリの下町はやはり「パリレビューッ! 出さずにはいられないッ!」なんだろうか。

こっちが先で、『レヴュー伝説』が後ではあるのだけど。

どっちもおハナ様出ているので軽く混乱。

 

 しかししかし、轟悠氏の扱いに関しては異っ様~~~~に良いのだ。

クラブの金属製の手すりをスルーッて滑り降りてくるところ、ここの抜粋動画だけ観たことがあったんだけど、確かにこれはハマる。

あと白衣みたいな長い白スーツ着て、オサさんとダンス対決みたいな感じのことする場面も好き。

2人ともハット深くかぶっててどっちがどっちか、よく見ないと見分けつかないけどw

 

ロケットもどピンク×黒の組み合わせで、本場っぽさ感じて何気に好きです。

ギャル系ファッションじゃ定番だけど、宝塚の舞台で見ることはあまりない組み合わせだから新鮮だわ。

 

「トップスター2人状態で階段降りどうするか問題」は、イシさんをエトワールにすることで回避。

エトワールを降り順ごまかしの退避場所にするのは好きではないのですが、こればっかりは仕方ないよね……となりました。