ヅカ式宝塚鑑賞日記

小並感千本ノック

宙組『GLORIOUS!!』

全く予備知識無しで観たのだが、ずんこさんのサヨナラ公演だった。

ちょうど2000年の作品で、1900年頃から100年間のアメリカ音楽の「栄光」の歴史を、ずんこさんの「栄光」と重ねて描いています。

 

大介先生ショーに定番の「進行役」も6人。

それぞれアメリカ音楽の各時代の代表的な服装をしています。

黒人霊歌」を象徴しているのであろうシスター姿も混ざっていて、某コンタカがちらつくデジャヴw 

これもゴスペルやグローリー・ハレルヤがメインに使われているから……。

 

幕開き前からアカペラで歌われるゴスペルが素敵。

コーラス力を強みとする宙組ならではの演出ですね。

しかし幕が開いて始まるOPは色彩の暴力w

色とりどりの原色のスーツで宙組子たちが歌い踊ります。

なんでマルチカラーにしてしまったんだろう……。

テーマカラーを決めたくなかったのかな……?

 

男役だけがサロンでスーツ? モーニング? で踊るシーンは大介先生っぽさ感じる……。

またしてもデジャヴるコンタカ脳(⌒▽⌒) 

ってか本当に自己模倣を繰り返しているんだな、昔の作品を見るたびそれを認識して辛くなってしまう。

 

わたるさんが軍服でトランペット持ってるのは演出家のフェティシズムを感じる……。

わたるさんめっちゃカッコいいのでわかるけど。気持ち、わかるけど。

 

中詰めは再びマルチカラー。

OPのお衣装そのままじゃなくて、過去の名お衣装フル回転って感じ。

REON!!でちえちゃん(夢咲にゅにゅ)が着てたどピンクのワンピをおハナ様が着て銀橋駆け抜けていったのには仰天した。

けったいなお衣装を着ても清楚さと上品さを失わないのはさすがおハナ様……けど新作ショーなんだからもっと似合うお衣装を着せてくれ…………。

 

現代的な打ち込み系音楽でずんこさんが女装した男役6人と絡む場面は面白いなぁ。

鉄棒みたいなセットを活用した振付が面白い。

最近のショーだとこういうの観ないな、やろうよ(軽率)

後から出てくる大勢口の宙組子と全員でロボットダンスみたいな振付踊るのも壮観。

いやぁ、ゼロ年代って良いですね……。

 

終盤はしっとり、ずんこさんの歌声をバラードで味わうパート。

ずんこさんの歌声は本当に空間に広々と拡がりますよね。

「宙」の名を冠す組の初代トップスターにふさわしい歌声をお持ちの方だったのだなぁ。

 

全身白のお衣装(ただしサスペンダー付き)でずんハナたかわたが出てきたり、おハナ様がずんこさんに「さよなら」って泣きそうに告げて銀橋にハナたかわたの3人だけで立つ演出とか、しんみりしてしまう。

 

まぁしかしこの時代の宙組はすごいですね……。

ずんハナたかわたじゅりって。

すっしぃも出雲綾さんもおられるし、スターしかおらん……。

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