読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ヅカ式宝塚鑑賞日記

小並感千本ノック

雪組『ささら笹舟-明智光秀の光と影-』

3連続谷先生作品になってしまいましたが、偶然ですから!! すごく余談だけど、月船さらら氏のお名前とすごく親和性のあるタイトルで、月組公演だと勘違いしていた。すみません。 かしちゃんの主演バウです! 貴公子、本当に美しいですね~。 西洋ものでも美…

花組『ミケランジェロ』

谷先生作品が続いていますが、偶然です……。 私にとってはまゆさんがTCA「花の十年」でパロってた 「私は神の如きミケランジェロだぁ!!!」 の印象の方が強いんですよね、実は(゚∀゚) 新公の映像も先に見ちゃってるしな……と思って当時の記事を見返してみたけ…

雪組『春櫻賦』

和物ショーがやりたかったのかな……?(^ν^)と疑ってしまうほど、舞踊パートがお見事な……お芝居(^ν^) 薩摩による琉球支配が発端になるお話です。 イシさん演じる琉球の若者が、人質となった家族を追って日本(大和国)に入ります。 薩摩藩に国を奪われ、…

雪組『Let's Jazz』

イシグンちゃんは可愛いですね~~~(婆顔)。 イシグン結成お披露目公演だったんですよね! アーーー可愛い。 美しい2つのお人形が、華やかで明るい音楽に合わせて、キラキラ笑顔で寄り添っているような公演です。 オープニングは白・金・黒のお衣装にビッ…

雪組『La Jeunesse!』

「若さ」がテーマなのかな? ロマンチック・レビューにしてはイキイキはつらつとして明るい雰囲気。 お披露目ということもあってか、全体に陽の雰囲気が漂っていて、おどけたシーン、高嶺さんのおもろさを前面に出した場面も多い。 ユキグン2人のコントっぽ…

雪組『ノバ・ボサ・ノバ』99イシグン

こ、こんなに気品のある香り高いノバボサがあったのか……! 雪組なので(「なので」って当然のように言っちゃうけど「なので」なのだ)、美貌の気品・端正さがすごい。 どんだけラテンでオラオラやっても、絶対に崩れない品の良さ、美しさがあるもんなー。 作…

雪組『マリポーサの花』新人公演

やー、久しぶりに新公っぽい新公を見た気分……(⌒-⌒) けど割とほんの数年前まで新公ってこのくらいのクオリティが普通だったんでしょうかね? えりたんとかも「最近の新公はクオリティが高い」って言ってたような気がするし。 主演がせしちゃんとみみちゃんな…

星組『おーい春風さん』03バウちえさん

企画概要は前記事で書いた通り。 ちえウメの子役と、マヤさんの名優っぷりが堪能できます。 最後の方、じゅんこさんも少し。 家が貧しくて、売られた子どもたちの話なんですよ。 で、その子どもたちを束ねてる親方がじゅんこさんなんですね。 ちえさんの子役…

雪組『春ふたたび』03バウ・えりたん

宝塚歌劇 公演案内 植爺による1幕ものの脚本を、各組の若手スター主演で、若手演出家が演出する……というバウ・ワークショップの中の1作。 植爺の作品限定ってのがどないやねんと思わないでもないけど、見た限り「春ふたたび」も「おーい春風さん」も起承転結…

星組『グレート・センチュリー-メモリーズ&メロディーズ-』

1999年の作品なんですね。 20世紀を語る楽曲を取り上げる、という趣向だったみたい。 宙組の『GLORIOUS!』と近いコンセプトですね。 のっけから車の作り物が舞台を横切り、摩天楼の頂上に佇むゆりさんがセリ上がってきてインパクト強い。 ステージに大きく…

月組『シニョール ドン・ファン』

な、なんだよ~~~リカクラちゃん可愛いじゃないかよォ~~~ カップル何組もハッピーになるエンドだし、景子先生はなぜこういう「宝塚らしい」方向性をやめて、文学性? を頑張る今の方向性になってしまったのかな……? まぁ、何作もやってつまんなくなっち…

月組『花の宝塚風土記』

すごーい、某爺の日本ものショーと全然違うw ハイカラな洋館? で紡がれる人間模様とか、書生さんの恋とか、趣向が独特かつお洒落ですね!楽曲もかなり洋楽・ポピュラーソング寄りな気がしたわ。 幕開けはやっぱりチョンパなんだなー。けどお着物があんまり…

雪組『るろうに剣心』

千秋楽ライブビューイングを観る幸運にあずかりまして。 久しぶりに? 雪組子が頑張っている姿を見て心が洗われました! 細かい役が多いので、下級生の隅々に至るまで頑張っているのが見えた。 やっぱり宝塚は元気になるなぁ。 原作の単行本1~4巻にあたる部…

宙組『GLORIOUS!!』

全く予備知識無しで観たのだが、ずんこさんのサヨナラ公演だった。 ちょうど2000年の作品で、1900年頃から100年間のアメリカ音楽の「栄光」の歴史を、ずんこさんの「栄光」と重ねて描いています。 大介先生ショーに定番の「進行役」も6人。 それぞれアメリカ…

月組『夢の浮橋』

夢の浮橋:夢の中のあやうい通い路。また、はかないものの意。 月組には珍しい? 日本もの、しかも平安もの。 まぁ平安ものメイクの月組子各位の美しさたるや! 源氏物語……なんですが、源氏物語は源氏物語でも宇治十帖が原作。 ざっくりとしか知らないんです…

専科『オイディプス王』

生けるギリシア彫刻にギリシア悲劇演らせるなんてwww と、演目発表当初は草原ネタになっていた記憶があるのですが、いざ開幕したら内容が内容でToo Heavyで誰もイジれなくなった印象。 いやーもう、すごい密度でした。 正直、理事主演でナガハッチまりん…

花組『Cocktail!!』博多座

アゲアゲですね! ノリノリですね! 大介先生の筆がノッてるのが伝わってきます! 好きなもの縛りやっちゃうと後でそのネタ使えなくなるから苦しいよー、とも思うが、オサさん真ん中のショーでお酒をテーマにしたショーを作りたかった気持ちもとてもよくわか…

花組『あかねさす紫の花』博多座

壬申の乱でクライマックスかと思いきや、「この兄弟の軋轢が壬申の乱に展開していくのです~」的なナレーションで終わって、肩透かし喰らった気分! けどあくまで政争じゃなくって、恋の切った張ったがメインってことですね。 柴田作品なので基本的に誰も幸…

星組『1914/愛』

タイトルが第一次大戦開戦の年だったんで、もっと陰気で重苦しい政治色強い近代歴史モノを想像していたんですが、ハッピーラブコメディでした! 良かった!w と言っても、ちゃんと大戦の足音が忍び寄る、不穏な空気は描かれているのですけれど、主人公たち…

花組『~夢と孤独の果てに~ルートヴィヒII世』

「花の十年」のパロディコントでおなじみの作品ですが、実物は初めて観ました。 これはまた難しい題材をーww しかし超絶頽廃的美形のタモさんにはぴったりですねこれ……(真顔) 前髪なんであんなセットにしてるんだろうって思ったけど、実際に残ってる肖像…

月組『プレスティージュ』

中村B先生作品でOPがダークトーンなのは珍しいな……? と思いました。 真っ暗なところから始まる。 上級生娘役が2人ダルマ着て、銀橋でシンメになっておみ足さらしてるんだけどねw 徐々に幕が開き、「その人」が現れて、ダークトーンの理由がわかる。 真ん中…

宙組『Paradise Prince』新人公演

やぁやぁ、なんだか久しぶりに骨のある、見応えある新公を観た! って気持ちですよ。 みーちー大アリスちゃんら、88期生のラスト新公。 主演は大ちゃん、ヒロインはたらちゃん。 大たらの組み合わせが、すごーく良いんです。 見た目のバランスも良いし、2人…

花組『ハイパー・ステージ!』

NHKの「宝塚シアター」の映像で観たんですが、タイトルだけでもうもらったも同然なのに、「作・演出 石田昌也」の文字がクルクル回りながら飛び出てくるエフェクトが掛かってたり、各場面のタイトルのキャプションが創英角ポップ体だったりして、始まる前か…

花組『冬の嵐、ペテルブルグに死す』

野心と妄執に取り憑かれ、幻覚とアルコールに蝕まれて自滅していく青年の物語でして、よくぞこれ宝塚のトップスターに演らせたなぁ、という感想なんですが、1965年に一度同じ題材で上演してるんですね。 (当時のバージョンは『スペードの女王』と原作通りの…

月組『Fantastic Energy!』全ツ

全ツの人数だと、本公演の物量作戦(バーッと出てきてバーッとハケる)が使えない分、ショーの構成とかコンテンツとか、そのものの本質を楽しめて、また違った面白さがあるなー。 と、こんな感想を抱けるのも、このショーがきちんと作られた名品だからなんだ…

星組『ランスロット』

自分探し/自分のやりたかったこと探し物語、なのかな。時に道を誤りつつも、進むべき方向を探って、前に進んでいく若者の物語です。まさに若手バウ向きの題材。振付が桜木先生だから、というのもあるだろうけど、スカピンとかのイケコ大作一本ものの影響を…

星組『THE ENTERTAINER!』

野口先生、デビュー戦完勝おめでとう!!! 初のオリジナルショーがこれだったみちふうもおめでとう! 引き強ーーい! 構成はジャニーズ→ブロードウェイ→ジャニーズって感じw 野口先生がジャニファンってのは公式情報があるんだったか、A-ENを見た観客が囁…

星組『こうもり』

美声と名曲の大洪水……!いやこれはもはやTSUNAMI……??圧倒されました!セット・オープニングはクラシカルできらびやかで、「おぉ、なんだか昭和のタカラヅカみたい」って感じるんですけど、歌パートが始まった途端、空気が変わる。ここはオペラ座ですか!?…

花組『エリザベート』みりらん

うーん、あんまり良いこと書けないけど許してね。 新演出、なのかな。 歌であるより「会話」であることを意識してる歌い方、台詞の言い方だと感じた。 特にフランツさんとルキさん。 ただ、演者の技量によっては(フランツさんとルキさんは見事でしたので該…

星組『Etoile de TAKARAZUKA』新人公演

まかぜ様は……スター様ですねぇ……。今宙組二番手として輝いてるけど、真ん中に立つ素質は既にこのとき手に入れていて、もうあとは時を待つだけの状態になってるんだなぁと思った。新人公演なので、あまり番手を問わず、いろんな生徒さんが各場面の真ん中に立…

星組『めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~』新人公演

いやー、新人公演ですねーw 本公演まだ観てないので、比較はできないんだけど……。 いやけど、こんなに皆がアップアップになってる新人公演って、初めて観たかもしれない……。 この頃のポコちゃんはお歌がまだ「全然」だし、風ちゃんもねね様が創ったシルヴィ…

星組『宝塚ジャポニズム~序破急~』台湾公演

これ……本公演のとき、星組・星組子ファンの皆さん、よく通ったなぁ……。 めぐあい2とエトタカで通えてたのかな……。 そいや星ファン(というかちえさんファン)の口から公演に関する不満ってあんまり聞かなかったな。 ちえさんが出てればとりあえず良かったの…

星組『怪盗楚留香外伝-花盗人-』

お~、これが噂のちえこと&紅ねね……。 この脚本ならねね様ことちゃん逆でも良かったような気がするけど……w まぁ、小柳センセーが闘うねね様&女装ことちゃん見たかったんだろうな。 尺が1時間? と通常のお芝居より短いのですが、過不足ないボリューム&簡…

月組『バロンの末裔』

すごくきれいにまとまっていて前向きで、めちゃめちゃいい話だな!?これも見るの3回目とかなんだけど、今回やっと良さに気付けたというか、テーマ曲の通りなのだな、「I wish」であり、夢や望み、未来への展望がテーマなのだ。人に薦めやすい正塚作品w好き…

雪組『追憶のバルセロナ』新人公演

この作品は本公演と新人公演あわせて4〜5回観てるんだけど、今回が一番セリフとか歌詞がしっかり自分の中に入ってきた気がする。今までまじめに観てなかったのかな……?汗故郷を過去のものとして心の中にしまって、新しい生活に歩き出す。なるほどそれで「追…

宙組『エクスカリバー』

この、まっすぐまっすぐ、王子様は悪者を倒しお姫様と幸せになりました、っていう揺るぎないシンプルで力強い勧善懲悪の物語がイケコらしさだし、大劇場の1幕ものお芝居にも丁度良いボリュームなのだよなぁ。ここにあとはやたら壮大な音楽と、大勢口の革命シ…

星組『シークレット・ハンター』

一場面一場面の演出は良いんだけど、やっぱり展開と脚本の描き込みの浅さがなァーーー……!主人公が詐欺師兼盗賊で、新たな依頼で盗んだ女の子は支配国のプリンセスで、逃走劇の中で恋に落ちるも身分違い、諦めようとするも実は本物のプリンセスではなく一緒…

月組『ブレイク・ザ・ボーダー』

一応、国境を壊そう、心の壁を崩そう、みたいな意味のタイトル(のはず)なんだけど、いろいろ別のボーダーをブレイクしているような……???(⌒▽⌒) とりあえず取り合わせがすごい。 ・オープニングはインディアン(もちろん主題歌は謎歌詞) ・インディアン…

月組『Apasionado!!』初演

何度か観てるはずなんだけど妙に印象に残ってなかったんだよな……と思って今日見返したらアレだ、後半のまさみりご懐妊シーンから謎展開になるからだ……(⌒▽⌒) あの赤黒あさこさんは死とか災いの象徴なんだろうか。 んで全身白の組子たちの総踊りで平穏と生命が…

花組『くらわんか』蘭寿とむver.

まゆたんファン・だいもんファン皆が口を揃えて面白い面白い言ってたのでずっと観たかったんですよーー やっと観れた! 超面白いwwwww 落語なんですね、落語を複数人で演ってる感じ。 元ネタの落語がいくつかあって、それを谷先生が組み合わせてオリジ…

宙組『ベルサイユのばら オスカル編』新人公演

タカニューで新人公演のダイジェストというか、ピックアップ映像流すじゃないですか。あれ見て「わーそらオスカル好み!!!」って思ってたんですよ。愛らしくて凛々しい。声も良い。んで、やっと全編見ることができました。ひゃっほー。フルで見てもやっぱ…

雪組『My Dream TAKARAZUKA』

今見てもなお泣いてしまうなァ~……。 オープニングのえりあゆデュエダンでも泣いたし、街の男と女シーンのえりあゆでも泣いたし、はなむけの白シーンも泣いたし、フィナーレのデュエダンも泣いたし、えりあゆ絡むシーン全部泣いたな!? 前田慶次は「大野く…

月組『黒い瞳』初演

珍しく主演コンビがどちらも死なない柴田作品!(原作付きだから) ハッピーエンドの印象が強かったんだけど、改めて見てみたらプガチョフの大将含め、たくさん人間が死んでいて、やはり柴田作品……と思うた。 柴田作品における死のすごいところは、物語上の…

宙組『TRAFALGAR』

これ劇場で観たかった……! 舞台すごく大っきく使ってるよね? 主演コンビのロマンスもがっつり描かれてるし、男1も男2もでっかい男で、ライバル関係の均衡がちゃんと取れてるのがすごいわー。 脇役みんな存在感あるのに真ん中3人が一番どっしりして輝いて…

星組『エル・アルコン -鷹-』

野心のためなら手段を選ばない、黒スパンギラギラしてるようなとうこさんに、とうこさんを一騎討ちで迎え討てる声の低い女海賊・あすかちん。 はじめはまっすぐキラキラな金髪青年だったのに、とうこさんに人生を狂わされ裏の道を歩みはじめるちえさん、と、…

宙組『激情』初演

激情、初めて観ます。 真面目すぎる男が自由すぎる女に恋をしてしまい、結果周囲の人間も女も自分自身も滅ぼしてしまう、ファム・ファタル文学の金字塔のような作品。 原作がそうだから、ではあるんですが、すごいですね、真っ直ぐ真っ直ぐ突き進む、タイト…

花組『ヴェネツィアの紋章』

ナツメさんが、ヴェネツィア元首のマヤさんの息子なんですね。 なんですけど、トルコ赴任中に現地の愛妾に生ませた子どもなので、貴族とは認められてないんですね。平民なんです。 今はトルコを拠点に、ヴェネツィアのためにスパイをしているんですけど、そ…

雪組『追憶のバルセロナ』

なんか緩急悪いんだけど、やっぱりこれもラストシーン最高! ってなるんだよな~! きちんとぶんまひる相思相愛ハッピーエンドだしね? サヨナラ公演としてとても望ましい終わり方だ。 いやフランスへの抵抗運動始めるぞ! っていうところで終わるからこれか…

雪組『霧のミラノ』

新人公演と全然受ける印象が違う! 新人公演メンバーが自分たちなりの作品を創りあげていたんだとよくわかる。 キャラクター同士の関係性も全然違って見えますね。 二番手のかしちとキタさんが持ち味全然違うから、当たり前っちゃ当たり前だけど。 新人公演…

宙組『クライマックス』

トップコンビサヨナラ公演としてツッコミどころが多すぎるのでは……??ゆひすみこれで最後なんですよ?なぜ限られた貴重な尺の中で、ゆひすみやらずにてるすみやった……???次期はてるすみじゃないんだからね、ゆひすみ同時退団だからね……?ゆひすみもある…